Airbnb(世に言う「民泊」) ホスト日記

Airbnbのホストを始めて4年目に突入。気がついたことを書き留めておきます。ホストを検討されている方やホストをされている方の参考になればと思います。ほとんどグチです。

問題解決センター

10ヶ月ぶりの問題解決センターです。今回で3回目です。

1回目は天井照明のリモコンの紛失によるリモコン代金と電気工事代金の請求でしたが、リモコン代金しか補償されませんでした。

2回目は部屋をメチャクチャにされ、清掃代金を請求し、これは全額補償されました。

今回はバルコニー付近の清掃代金です。相手から請求代金の5分の1だけ返金があり、全額補償に向けて交渉中です。

今回の担当者は日本人でした。最初のウェブサイトからのクレームには英語圏と思われる人との日本語のメールでのやり取りだったのですが、電話対応から日本人に変更になってます。以前は最初から最後まで英語での対応だったのですが、日本語になったようです。

されど、イライラする対応は相変わらずです。担当者が言うには「お客様が一部返金に応じているので、これ以上の交渉は難しいです」だそう。なんじゃそりゃ。相手が一方的に根拠もなく「これだけなら払ってもいいわ」で終わり?? 「損害に対しての請求には補償されますが、損害ではないので」と。意味が分かりません。実際に屋根の清掃料金が発生しているのに「損害ではない」って??

といった具合で、「補償制度」は名ばかりです。「ゲストが払いたければ払えばいいし、払いたくなければ払わなくていい」程度の制度です。リスクは全てホストです。

今回「以前にこういった内容で補償された事があるのでしょうか?」と聞かれました。前回は請求書など用意しなくても全額すぐに補償されました。(部屋の写真を見れば充分なインパクトだったのかも知れません。)今回は業者の請求書を用意しています。デッキやサンフールに積もっているタバコの灰の写真も充分にインパクトあると思いますが。あれをあのままにしておけば建物が傷むことはもちろん、他のゲストが真似をしても不思議ではありません。こういうことを全て説明しても、補償されるかどうかは怪しい限りです。

前回の補償のスピーディーさに少しAirbnbを見直したのですが、やはり相変わらずっぽいです。こういう酷さを訴える場所がないのもAirbnbへの不信感が募る理由です。

業者みたいな人たちの方がやりやすいシステムとかクソくらえです。

 

*2週間近くが過ぎても何の連絡もなく「どうなっているのでしょうか?」とメールした所、回答もないまま先程、請求額とゲストからの一部支払いの差額分が「送金案内」としてメール連絡が届きました。どこから支払われたのかはナゾですが、支払いされるようです。

*メールが来ました。「今回は特別です。特別にairbnbで補填します。」との事です。通常「清掃費などは補填できません」としつこく明記されていました。長文メールの最後には「この方針に納得できないということでホストを辞められる事になっても致し方ありません」みたいな事まで書かれていました。とにかく嫌な感じの内容です。何なんだ?? この感じの悪さはゲストに向けてほしいです。もしくはゲストへのマナー改善の啓蒙活動に向けてほしい。こちらに非はないのに何なんだ?

*さらにメールが。最終的にはゲストが支払いに同意したそうで「こちらの補償ではありません」だそう。その言い回しが本当に感じ悪くて一体なんなんだ?という印象しか残らないカスタマーセンターなのでありました。