Airbnbとは(1)- 名ばかり「民泊」では?
今の日本の現状では、Airbnbの活動は限りなくグレーゾーンです。
マスメディアで取り上げられる時にはその違法性についてが大きくクローズアップされます。
「民泊」として紹介されていますが、登録している部屋のリストを見てみると、ほとんどが空き物件を運営している不動産ばかりのようです。
元々のAirbnbのコンセプトはもう少しドメスティックなものであったのではないかと思いますが、今はどこをターゲットにしているのか良く分かりません。
マスターロックを斡旋しているのも「業者」としてのホストがターゲットなのだろうと思います。
当初の理念と現実の運営のギャップは、営利が優先される企業体となってしまえば仕方ないのかも知れません。
ただ、自分がホストとして、どこまでそこに巻き込まれるべきなのかは、いつも考えています。
一番最初のステップには良い本かと思います。