Airbnb(世に言う「民泊」) ホスト日記

Airbnbのホストを始めて4年目に突入。気がついたことを書き留めておきます。ホストを検討されている方やホストをされている方の参考になればと思います。ほとんどグチです。

ホストを続けるモチベーション

ボチボチと続けております、ホスト稼業。
今シーズンは予約少ないです。部屋の料金設定は去年より更に少し高くしています(計算してみたら3割ほど高くしてました)。で、予約数はほぼ3分の1で、売り上げは半分強くらいです。
予約の数の少なさに比例してストレスも軽減されています。

が、久々にやられました。台湾からのゲスト。最初に「姪と一緒に」と2名で予約。途中で「甥が泊まりたいと言ってるが可能か?」と聞かれ、案内すると「最悪の選択として考える」と返事。
で、ゴールデンウィークだったこともあってなのか、結局はゲストは3名に変更。途中で小さな質問を色々して来ていて、その物言いからも「メンドくさそうだな」とは思っていました。色々と調べて返信してもノーリアクション。「ありがとう」とか一言があるわけでもなく、次の質問。
チェックインの時には人が説明してるのに甥が「ルーターの場所はどこだ?」とか意味不明なカタコト英語で話の腰を折まくり。「これが最悪の選択なワケだ」と思いながら一通りの案内を済ませ終了。宿泊の間はほとんど部屋にいる様子もなく、チェックアウトの後で部屋を見ると、キッチンはムチャクチャ。
食器とか洗ってるつもりなんだろうけどドロドロ。もちろん全て洗い直し。食器棚に並んでるものは全てグチャグチャ。パスタ鍋まで様子がおかしい。片付けようと思って手を掛けてみると、中に水が入ってる...。

レビューも書かずに放置してたら、向こうが書いたレビューが公開されてた。見ると「ローC/P」。で、スコアはほぼ1。非公開のレビューでは「家の中じゅうが汚い」と書き連ねてありました。今までのスコア、ほぼ5ですよ。初めて1が点きました。

こういう理不尽な目にあっても続けていくモチベーションってなかなか厳しいですよね。Airbnbには全く期待できませんし。

まだ民泊の申請してません。そろそろ担当部署に聞いてはみようと思っていますが。
今シーズンは週に1組予約があるかないかくらいのペースです。精神的にも肉体的にもとてもラクです。

GWのヒドいゲストの後に、台湾から予約したゲスト夫婦+乳幼児とおじいちゃんおばあちゃんとゲストのお姉さんと6名が5日間滞在でしたが、彼らは本当にイイ人たちで心洗われました。こういうゲストにだけ見つけてもらいたいもんです。もちろんレビューも良くて、スコアも満点くれてました。

そんな4年目ですが、他のホストの方はどうされるんでしょうね。
始めた頃にホスト滞在型で部屋をシェアしてたホストさんたちは、ほとんどリストからいなくなってしまいました。
久々にリストチェックしてみたら、マップ表示が復活してますね。そりゃそうでしょ、一番大事でしょうに。リストはワンルームを丸ごと何部屋も貸してる業者とゲストハウスがほぼ9割みたいな感じでした。