Airbnb(世に言う「民泊」) ホスト日記

Airbnbのホストを始めて4年目に突入。気がついたことを書き留めておきます。ホストを検討されている方やホストをされている方の参考になればと思います。ほとんどグチです。

1年前との違いについて

去年の暮れからどんどんと円高が進んでいます。去年の夏と比べると米ドル・ユーロ・豪ドル・香港ドルなどで1.25倍、イギリスポンドで1.5倍です。

去年の夏よりも部屋の料金を円建てで1.3倍くらいに設定しているので、ゲストの支払額は1.6倍くらいになっていると思います。

Airbnbのサイトに登録されている部屋数もAirLABOのデータによると、去年より7倍近くになっています。

去年のゲストはヨーロッパとオーストラリアからを合わせて7割近く、他はアジアといった感じでした。今年は逆転して7割がアジア、他がヨーロッパとオーストラリアからです。

この春から最寄りの空港に香港と台湾の直行便が就航したことも大きいかと思います。

最近は中国語での問い合わせも増え始めました。英語と日本語での対応と明記しているので「中国語は分かりません」と英語で回答しています。
翻訳ソフトなどを利用すればいいのかも知れませんが、中国語でやり取りを始めれば、滞在中にトラブルになった時にも中国語での対応を求められると思うので、最初から受け付けないようにしています。こういった問い合わせをしてくる人は大抵、今までにAirbnbの利用経験がなく、ID承認もされていないです。このハードルを全てクリアして、予約をしてくる可能性はとても低いとも思われます。加えて、問い合わせの内容はリストを見ればすぐに分かる事だったり、値引きの交渉だったり、子供連れだけど大人だけの支払いだったりするので、いさぎよく「I don't speak Chinese.」で終了です。予約には繋がりませんが、労力や気力の消耗とリスクマネージメントと考えています。 

1年も経つと、こういう対応に余り悩まなくなりました。